気になったことなど

文化とは次世代に向けた記録であり、愛の集積物である。

欧州連合(EU)の貿易構造1

1 ドイツ( GDP : 3兆4792億ドル[世界第4位]) 主要産業 自動車、機械、化学・製薬、電子、食品、建設、光学、医療技術、環境技術、精密機械など 輸出 自動車および同部品、電気機器、医薬品 輸入 原油・石油製品、自動車および同部品、電気機器各産業がGDPに…

アフリカ連合(AU)の貿易構造-6 東アフリカ共同体(EAC)

東アフリカ共同体(EAC)とは EACの特徴について、早稲田大学 国際教養学部の片岡貞治さんは自身の論文「アフリカにおける地域統合ー現状と課題ー」の中で「域内貿易が他のREC(地域ブロック)よりも活発である」としています。規模の小ささも助け、加盟国同士を…

アフリカ連合(AU)の貿易構造-5 東南部アフリカ市場共同体( COMESA)

アフリカの統一市場の創設を目指して各地に地域ブロックが作られています。これまで北部、西部、中部、南部と順番に貿易構造を調べてきましたが、一応、今回の東部ブロックの調査ですべてのブロックの観察が完了したことになります。東アフリカの地域統合に…

アフリカ連合(AU)の貿易構造-4 南部アフリカ関税同盟(SACU)

南部アフリカ関税同盟(SACU)とは南部アフリカ関税同盟(SACU)とは、1910年に発効した世界初の関税同盟とされた同盟で、南アフリカ共和国、ボツワナ、レソト、スジワランドの4カ国の間で結ばれましたが、1990年にナミビアが加わり5カ国になります。2016域内合…

アフリカ連合(AU)の貿易構造-3 中部アフリカ諸国経済共同体(ECCAS)

中部アフリカ諸国経済共同体(ECCAS)とは中部アフリカ諸国経済共同体(ECCAS)は、1983年に設立された経済共同体でアフリカ中部及び周辺に存在する10個の国から構成されています。現在では、アンゴラ ガボン カメルーン コンゴ共和国 コンゴ民主共和国 サントメ…

アフリカ連合(AU)の貿易構造-2 西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS

アフリカの統一を目指して創設された複数の地域ブロックのうち、今回は西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)の貿易構造を調べます。アフリカ全土を分割する形で作られた地域ブロックは、域内での統合が行われ、最終的には、この統合された地域ブロックをパズル…

南アフリカ共和国の地域ブロック アフリカ連合(AU)の貿易構造-1

アフリカの統一は1963年のアフリカ統一機構の段階で早くも目指されていましたが、その目的は、欧米諸国の植民地主義への対抗としての協力・連携でした。1994年の南アフリカ共和国の加盟をもって、モロッコ以外のすべてのアフリカ諸国が加盟します。しかし組…

東アジア地域包括的経済連携(RCEP)の貿易構造 ASEAN

東アジア地域包括的経済連携(RCEP)の構成国は、前記事でお伝えした日本、中国、韓国、インド、オーストラリア、ニュージーランドのほかASEAN10カ国を加えた計16カ国からなります。ASEAN10カ国以外の国々は、日中韓・インドの工業国とオーストラリア、ニュー…

中国の地域ブロック 東アジア地域包括的経済連携(RCEP)

東アジア地域包括的経済連携は、RCEPと略称され、インドから東南アジア、オセアニア、東アジアの国々によって構成されます。RCEPには2017年10月現在、日本、中国、韓国、インド、オーストラリア、ニュージーランド、ASEAN(インドネシア、シンガポール、タイ…

南アジア地域協力連合(SAARC)の貿易構造 インド中心の地域ブロック

南アジア地域協力連合(SAARC)の加盟国は、南西アジアの8カ国からなります。つまり、インド、パキスタン、バングラデシュ、スリランカ、ネパール、ブータン、モルティブ、アフガニスタンです。SAARCは、1985年にSAARC憲章によって誕生しました。EUやラテンア…

ユーラシア連合の貿易構造

ユーラシア連合の構想は、現在交渉段階であり、加盟が決定している国は3カ国に過ぎません。今回の記事では、ユーラシア連合を構成するロシア、カザフスタン、ベルラーシの3カ国と現時点の候補国であるキルギス、タジキスタン、アルメニアの貿易構造を見てい…

ラテンアメリカ・カリブ諸国共同体(CELAC)の貿易構造-その3

まだ調査を終えていないラテンアメリカ・カリブ諸国共同体(CELAC)の国々は、キューバを除いてカリブ共同体(CARICOM)の加盟国と共通しています。 ここではカリブ共同体をみながら、CELACの残りの国々を調査していきます。カリブ共同体(CARICOM)は、イギリス…

ラテンアメリカ・カリブ諸国共同体(CELAC)の貿易構造-その2

今回は、前回に引き続き、ラテンアメリカ・カリブ諸国共同体(CELAC)の貿易構造を確認したいと思います。第一回では、南米諸国連合の貿易構造を大まかに眺めた結果、工業化を遂げたブラジル、アルゼンチン、チリの3国以外は一次産品の依存が強いことがわかり…

ラテンアメリカ・カリブ諸国共同体(CELAC)の貿易構造-その1 

今回も、各地域ブロックの貿易構造を確認します。今回扱うラテンアメリカ地域では、中南米〜カリブ海諸国の33カ国から成る「ラテンアメリカ・カリブ諸国共同体(CELAC)」の結成が目指されています。しかしながら、この33カ国の貿易構造を1つの記事に集約する…

ユーラシア経済連合の貿易 比較優位性

比較優位とは、経済学者のデヴィッド・リカードによって提唱された概念で、貿易理論の基本的な概念として使われています。自由貿易の経済効率を高め、国際分業性を高めるにはどうすればいいのでしょうか?リカードはこう考えました。自由貿易に関わる各主体…

世界の地域ブロック化に思うこと

「ブラジル」「ロシア」「インド」「中国」「南アフリカ共和国」のBRICS諸国が所属する全ての地域にブロック化の動きが観られます。この地域ブロックを主導することもまたBRICSの役割です。なぜなら、これらBRICS諸国は、予定される地域ブロックの国で最大の…

中国の自由貿易協定

中国は、輸出中心の国として自由貿易協定に積極的な構えを見せています。アフリカや南アメリカ、ロシアの地域統合では、統合の対象は経済だけでなく政治、通貨まで含まれています。共通通貨の採用、単一の防衛組織、統一政府の強権など、これらの地域連合は…

南アジア地域協力連合で再びインドが1つになりそう 地域統合

世界に地域ブロックが形成される中で、「ブラジル」「ロシア」「インド」「中国」「南アフリカ共和国」のBRICS諸国は、いずれも各地域ブロックで盟主にふさわしい存在感を放っています。これまで、アフリカ、ブラジル、ロシアの地域ブロックを調査してきまし…

ロシア経済もまた地域ブロックへ向かう

政府の腐敗と資源依存が進むロシアは、単一国家の視点で見れば弱小国に過ぎません。エネルギー産業以外に経済を牽引できる産業が育っていないため、製品に国際競争力もありません。自国への期待の先細りから人材流出にも歯止めがきかず、人口動態も下降を示…

ブラジル経済を調査する過程で見えてきたこと。世界統一政府だと?

豊富な天然資源に恵まれながらレンティア経済を回避したブラジルは、ラテンアメリカ最大の工業国として、中南米最大の人口とGDPを誇っています。しかしそんなブラジルも、 もはや「ブラジル」という1国単位の視点から眺めることは、意味をなしません。 ブラ…

過去の相場研究① 価格の伸び率と期間-2

つづき。 前回同様、過去の相場研究を進めていきたいと思います。

過去の相場研究① 価格の伸び率と期間-1

今回は、過去の値動きから、株式市場の相場研究を行います。調査の目標は、銘柄の購入、売却の判断に役立つ指標を作ることです。つまり、銘柄を買ったり売ったりする際は、何を指標とすればいいのか?これは、過去の相場を分析していく中で、何らかの共通点…

中国経済の弱点を突こうとするトランプ

1 中国の発展は外資主導2000年以降に進んだ中国の経済発展は、外資に支えられていました。中国は、その膨大な人口と低賃金労働者、また資源国家としてのポテンシャルを評価され、外資企業から設備投資の受け皿として選ばれたのです。外資が流入したことで中…

「中国の金保有量世界一」とか、本当にどうでもいい

巷では中国の台頭が叫ばれて久しい。1990年代以降の外資熱で経済成長を果たした中国は、米国覇権打倒の先鋒であり、21世紀の覇権大国なのだそうだ。詳細には記憶していないが、某鬼塚氏の著書を読むと、経済力の上昇とともに金保有率を高めた中国中央銀行に…

中国の歴史に学ぶ少子化解決策

歴史上の推定地域人口 - Wikipediaによると中国の人口は、17世紀までは、王朝の交代のたびに増減を繰り返し、1億人周辺で頭打ちでした。 しかし大航海時代に入ると、新大陸から運ばれた穀物の栽培によって食料供給が増加し、人口動態は増加傾向に転換。 また…

南アフリカ共和国のBRICS加盟に覚える違和感から加盟の理由について考えてみた

BRICsからBRICSの呼称変更に伴い、新興国の仲間入りを果たした南アフリカ共和国。 豊かな鉱山資源を擁し、アパルトヘイト撤廃後の新しい体制に投資家の期待が高まっています。とはいえ、他新興国に比べて人口規模の小さな南アフリカがBRICSの名を冠すること…

インド投資、いつやるの?今でしょ

バブルも過ぎ去り低成長局面に入った中国、トランプ大統領の出現で先行き不安が高まる米国。こうした中、新たな成長市場として熱い注目を集めているのが、インドです。インドは、巨大な人口と資源に恵まれたBRICKsの一角で、2000年頃から成長を有望視されて…

電気自動車の普及で後退する産油国と金・プラチナ価格への影響

1 世界を襲う地球温暖化問題への対策は主要各国で共通 基本的に、電気自動車の動力は、電気を使ったモーターの回転です。ガソリン車やディーゼル車では、ガソリンを内部点火させて生じた爆発をタイヤの回転に利用していたのですが、この爆発により発生する温…

中国にとって電気自動車普及の流れは追い風か?

1 各国の電気自動車の導入に積極的な発言は、ポジショントークでもある中国やインド、ユーロ圏の国々が電気自動車の普及に向けた取り組みに積極的なのは、非産油国であることが大きく関係しています。トランプ大統領の「地球温暖化などでっちあげ」という発…

2000年以降の金・銀・銅・プラチナの価格の比較

今回は、金・銀・銅・プラチナを、「2000年以降の価格の伸び率」と「採掘ペース」の観点から比較してみたいと思います。 1 2000年時点を基準にした、値上がりのピーク時と2017年現在の伸び率の比較( 掲載データは、「世界経済のネタ帳」http://ecodb.net/)を…

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