とても100円とは思えないあの製品たちは、いったいどこから仕入れられているのだろう。
包丁は、200円ほどしたと思うが、今まで使ったどの包丁よりも切れ味がよく、耐久性も高い。
スマホの充電器は、1000円もするような他製品の場合、接続部の曲がりに弱く、すぐに認識に問題が出て買い替えになるのに
100均の充電器だと先端部が曲がっても差し込めば充電を認識してくれる。(ただし保護回路がなく危険という声も)
ストップウォッチも、中には100円とは思えないような、デザインと使い勝手に優れたものもあり、重宝している。
100均を率先して使うことはしないのだけど、今のところハズレは少なく、役に立っている。
この前まで100均といえば中国製品と結びつけて考えられることが多く粗製品の代名詞だったと思うが、
実際に自分が手に取って使った製品からは、途上国にありがちな品質の低さは感じられない。
だとすれば仕入先は日本なのか?
それとも中国製品の品質が競争によって向上してきているということか?
まあなんであれ、他社の商品がメーカーのブランドで品質に見合わない価格で押し売りしていることは分かった。
後記)
100均製品の仕入先は、人件費の安い国に日本の金型を渡して作らせているみたいですね。
以前までは中国が仕入先だったようですが、経済成長に伴う人件費の高騰により
現在は東南アジア地域に移動している様です。品質の向上は製造国の変更が大きく関係しているようですね。