Ossan's Oblige "オッサンズ・オブリージュ"

文化とは次世代に向けた記録であり、愛の集積物である。

フィリピンで食べた吉野家のラーメンと牛丼

f:id:Illuminated29:20170816170032j:plain:w800

気になるお値段は、だいたいこれで250PHPくらい(550円)。

食べた場所は、マニラのマカティ地区にある大型商業施設SMモールの吉野家です。

私が入った時は、日本人はおらず、地元の人たちで賑わっていました。

日本の注文の仕方とは違って、入り口から店内に入ってすぐ横にカウンターがあるので、そこでメニューを見ながら注文します。

椅子について待ちぼうけすることがないよう気をつけてください。


メニューは、日本の吉野家と違って料理の種類が豊富。牛丼屋とはかけ離れたラーメンやお弁当などの品も見られます。

頼んだのは、牛丼とチャーシューメン。上の画像のラーメンは、チャーシュー麺ですよ。チャーシューと歌われていますが、これは路上で焼いてるバーベキューと呼ばれているのと同じ肉ですね。

チャーシューの味はチャーシューチックでしたが、脂分が多くとてもチャーシューではありませんでした。まあ、豪快なのでこれはこれでOKとしましょう。

ラーメンの味は、どちらかというと薄味で、日本のラーメンに比べるとダシが効いていません。量もイマイチ。

牛丼は、少なめでしたが、味は濃いめで日本人好みの味が再現されていると思います。


おまけ

f:id:Illuminated29:20170816180430j:plain:w400

ローカルのお店で買ったご飯。撮り方が汚くて申し訳ない。
でも、これすごく美味しいんですよ。それでいて130PHPくらい(286円)という安さ!おすすめです。
ちなみにローカル飯はテイクアウェイする時は、ビニールに入れての持ち帰りになるので、皿があると重宝します。
とはいえ日本から持って行く必要はなく、現地のセブンイレブンに行けば置いてあります。



f:id:Illuminated29:20170816180624j:plain:w400
日本円にして484円。フィリピンは、肉の値段が本当に安い。一本15PHPとか25PHPです。
これ合計で10本なので、日本だと1000円超えますね。
フィリピンは、肉の衛生管理が日本ほど行き届いてない分、徹底して焼くことになりますが、味も悪くない。
むしろその場で網で焼いてくれるので、脂が落ちてカロリーを抑えることができます。これもオススメ!
(ただし路上販売ゆえ、使っている肉が腐りかけている場合もあるので注意。)