気になったことなど

文化とは次世代に向けた記録であり、愛の集積物である。

教育的な歴史ゲーム、光栄の「蒼き狼と白き牝鹿」を効率的にプレイする方法

これは、蒼き狼と白き牝鹿に限らず、信長の野望ランペルールにも共通する光栄ゲームの欠点です。

それは「プレイに時間がかかりすぎる」。

戦略ゲームゆえに、プレイヤーの主体が40とか50とか存在するのです。
それぞれが国家だったり地方政権です。
47都道府県の代表で人生ゲームをすると考えれば分かると思いますが、
自分まで回ってくるのに時間がかかって仕方がないのです。
領土拡大のために戦争を起こすとなると、さらに操作に時間がかかってきます。
どう頑張っても、1日や2日では攻略することは難しいです。




したがって、いくら「蒼き狼と白き牝鹿」に教育的な要素が多くても、
FCやSFC、PSなどの家庭用ゲーム機を使ってプレーしたのでは、大事な時間を膨大に奪われてしまいます。
進行の遅さにイライラして続かないこともあるでしょう。

昔は、ゲームの多様性も薄く、価格も高価だったので、一度買ったゲームはとことん遊びつくすのが普通でした。
だからいくら光栄ゲームのプレー効率の悪くても、みんな我慢して遊んでいたのでしょう。

しかし、全く世代が異なる今の小学生に同じことを強いるのは、やや酷です。

子供にゲームを与えるなら、サクサク進めてやる必要があります。他に面白いゲームはたくさんあるのですから、進まないゲームなんて放ったらかして別のゲームに移ってしまうでしょう。

ということで、どうすればプレー効率の悪い「蒼き狼と白き牝鹿」をサクサクプレーできるか説明しましょう。


それは、PC上でエミュレーターを起動してプレイすることです。

f:id:Illuminated29:20170912204235p:plain

エミューレーターとは、PC上で起動するアプリケーションで、家庭用ゲーム機本体の機能が実装されています。

基本、無料でダウンロードできます。また、この時点では無料アプリケーションのダウンロード行為であり違法性はありません。

このアプリでrom(本体に対するソフト)を開くことによってゲームをプレイすることが可能になります。

このエミューレーターには、アプリーケーションならではの家庭用ゲーム機にはない機能が多数用意されており、ゲームをより効率的に遊ぶことができます。

この機能の中のひとつが「倍速機能」です。これを使えば、DVDの早送りの2倍,4倍,8倍・・・といった要領で、ゲームのコマ送り(≒進行速度)を速めることが可能になります。

他にも、ゲーム途中でのセーブ機能、クイックロード機能(セーブした時点から再開)などのバラエティーに富んだ機能が付属しており、機能の充実性に大きな役割を果たしています。

ダウンロードは、アプリケーションを提供者の専用サイトから直接ダウンロードできます。
蒼き狼と白き牝鹿」のプラットフォームであるFCやSFCなら、「fc rom」、「SFC rom」で検索すると、様々なエミュレーターがヒットします。

1つの機種に対して様々なエミュレーターが開発されていますが、
個人的には、fcなら「nestopia」、SFCなら「Snes9x」がお勧めですね。



また、ソフトは、実際のソフトから吸い出してファイル化する(rom)ことで、エミュレーターから開くことができるようになります。

まずは、実物のソフトを用意してデータをファイル上に吸い出しましょう。それをエミュレーターから開いて倍速をかけながら遊べば、「蒼き狼と白き牝鹿」シリーズの教育的な側面を効率的に教授することができます。サクサクっと何周もクリアしていけば、その時代の多くの知恵が身につくはずです(あるいは将来的に関心を起こす種を撒くことができる)。


先ほどちらっと触れましたが、エミュレーターのダウンロードは、無料アプリケーションのダウンロード行為であり違法性はありません。
しかし、違法サイトからromを直接ダウンロードする行為は、法律で禁止されています。
現在は、司法の側に違法行為を特定することが難しく、また発覚に至る機会そのものが少ないため、違法ダウンロードが横行しているようです。


検索をかけたら簡単にヒットするように、現在は違法行為がまかり通っていますが、今後の動き次第ではあとから処罰される可能性も十分にありますので十分に注意すべきです。私は推奨しません。
http://www.emusite.com/rom/(パブリックドメインの合法ダウンロードが可能なソフトも存在するようです。)

蒼き狼と白き牝鹿」は歴史への関心を掻き立て、場合によってはグローバル市場への挑戦意欲すら惹起させかねない素晴らしいゲームです。よかったら一度遊んでみてください。

body { font-size : 8px; }