Ossan's Oblige "オッサンズ・オブリージュ"

文化とは次世代に向けた記録であり、愛の集積物である。

女の嘘は「1 : 10」の原理で見抜け

「女は嘘をつく」

すでに常識ですよね。
しかし、その意味を正しく解釈できている人は、おそらく男性の50%もないのではないでしょうか?

「女の嘘」というと、男から巧妙に金銭を騙し取ったり詐欺に貶める「首都圏連続不審死事件」の木嶋佳苗あたりが象徴的でしょう。
しかし、あそこまでいくと犯罪者の域に突入しています。
そうではなく、私が指摘したい女性の「悪質な嘘」とは、もっと一般的に女性に備わるものです。

たしかに、女性には男性にはない生理周期によるストレスもあり、ある程度、性格が悪くなるのは仕方ありません。
しかし、女性の嘘が自己正当化され、その行使が黙認されている現状を見逃してもいいのでしょうか。

例えば「男心をくすぐる小悪魔テクニック」というのは、男から騙し取るための嘘を自己正当化してますよね?
男性が女性を騙せば袋叩きなのに、小悪魔テクニック()なぞが「モテるテクニック」だのとごく一般的な価値観として浸透している現状は男女平等の見地から見て異常です。

日本社会からはすっかり男性の力が失われてしまいましたが、その背景にある糾弾できぬ女性不信は見逃せません。
私個人も「美しい女性像」を信じながら人生を過ごし20後半になって虚構だと気づきましたが、それでは遅いのです。

「啓典」を持つ社会では、女性の危険性までもがきちんと警告され現世代が保護されています。
いっぽう、聖典を持たない日本では、先人からの警鐘が機能しないことで、女性の悪意的な嘘が野放しのまま社会をうごめいています。

私の言葉など「聖典」の域には達しませんが、さしあたり女性とは「1与えて10を奪おうとする」生き物だと思えば損をしないでしょう。

1. 女の行動原理は、「1GIVE、10TAKE」

全員が「10GIVE、1TAKE」を心がければ、社会に活気が溢れると思いませんか?

提供した側は、10与える見返りに1の報酬を受け取ります。
1が少ないなら、5でも8でも構いません。
つまるとこ、奪うTAKEよりも与えるGIVEの方が大きければ社会にGIVEの連鎖が広がっていきます。
この人たちのするGIVEは、「GIVE > TAKE」なので、社会全体のパイは次々に大きくなります。
わりと男性にはそのタイプの人が多いと思います。

ところが、理想と正反対の「1GIVE、10TAKE」をやってしまうのが女性という人々です。
女性たちが意気揚々と語る「女には奢って当たり前」「女に奢らない男はダサい」という言葉に眉をひそめた経験は男性なら誰もがあるでしょう。
こうした言葉は女の「1GIVE、10TAKE」を補強するポジショントークでしかなく、自立心の低い女性は男性に要求を続けます。

女性の「1GIVE、10TAKE」が生まれる生物学的理由

なぜ女性は、貰うことしか考えない「TAKER」の人が多いのでしょうか。

人類に女性優位が成立しやすいことについて、生物学の「べイトマンの原理」は次のように説明します。

子孫を残す際に、より多くのエネルギーを費やす側の性が生殖の決定権を握る

子は、親が生殖をした結果として生まれてきます。
しかし親が生殖をして、すぐに一人前の大人ができあがるわけではありません。

子供が生まれてから大人になるまでに妊娠、出産、育児といった多大なコストが必要であり、このコストがどのような男女比で負担されるかによって性の優位性が決まると説くのが「べイトマンの原理」です。

有名な例でいえば、鳥類のクジャクは圧倒的なメス優位で知られています。
その生殖においては、産卵・出産・育児の全てがメスの負担で行われており、実際にクジャクのメスはオスを選り好みします。
育児にかかる負担が限りなく少ない代償に、オスはメスに厳しく厳選され、どのメスからも選ばれなかったオスは子孫を残すことができません。
生物学は、クジャクの目玉模様の美しい羽は、メスの選択による幾代もの性淘汰の産物だと考えます。
犠牲になった歴代の非モテオスたちに合掌したいですね。

では反対に生殖に関わるコストを、オス側が多く負担するとどうなるか?
この事例は、魚類のタツノオトシゴ、鳥類のレンカク、アメリヒレアシシギなどの生物がデータを提供してくれます。

ここではタツノオトシゴの仲間である、パイプフィッシュに焦点を当ててみましょう。
タツノオトシゴの近縁種はオスの育児負担が大きいことで知られ、象徴的な器官である育児嚢という袋がオスの腹部に備わっています。
ちょうどカンガルーのメスの腹部にある袋のようなものをイメージしてください。

パイプフィッシュのメスはオスの育児嚢に産卵し、受精卵を作ったオスは通常2~4週間をかけて産卵します。
その間、受精卵への栄養補給は育児嚢を通してオスが担い、メスは卵子を与えるだけで一切の協力をしません。
そして無事に孵化したら、稚魚が自然界で生きていける大きさになるまでオスが育児嚢の中で育てます。

つまりパイプフィッシュでは、妊娠・出産・育児の全てのコストがオスの負担で担われているのです。

するとどうなるか。なんとパイプフィッシュの求愛は、オスからメスではなく「メスからオス」に対して行われます。
最近の研究では、パイプフィッシュのオスが不本意なメスの卵子を受け取ったと感じた場合、育児嚢から当該メスとの受精卵を捨ててしまうことも明らかになっています。
パイプフィッシュの例は、生殖コストの高いオスに性の選択権が委ねられている格好の事例です。

では、われわれ人類はどうでしょうか。
生殖に必要な妊娠・出産・育児のコストのうち、妊娠・出産はメス(女性)の独占領域です。
オス(男性)に残された参加可能な領域は「育児」のみですが、哺乳類の95%はオスが育児に参加せず、残りの5%の哺乳類が育児に参加します。
人類は哺乳類の5%側に属する種族なので、多くの生物のようにメスだけに生殖コストがかかるわけではありません。

しかしながら、母親が胎内で子を身ごもる胎生の生態のため、ヒトの妊娠期間は10ヶ月。
これは、1か月程度で妊娠・産卵する魚類や鳥類に比べて非常に長く、高いコストを母体に求めます。

そしてオス(男性)は、この胎生による女性への高コストに釣り合うだけの育児的な価値を与えなければ、メス(女性)から選ばれることはありません。

つまり人類のデフォルトは、胎生による妊娠コストを背景に圧倒的な女性優位であり、制度的な抑制がなければ女性が増長しやすくできているのです。


とはいえ女性は愛する男性に対しては非常に従順で、自ら進んで価値を捧げたがるものです。
圧倒的な女性優位にも関わらず、優遇される男性には外見や内面、社会性の魅力が必ずあります。
裏返して言えば、与えられても何も返さないTAKER女性にとっては、相手の男性に上記の魅力を見出していない証拠だといえるでしょう。

女の「1GIVE、10TAKE」の具体例

「GIVE&TAKE」は、最高の道徳律だと思います。
なぜなら、健全な人間関係を維持する上でなければならない価値観であり、裏返せば「GIVE&TAKE」に違反する関係性は切るべきだと分かるからです。
しかし平然と「GIVE&TAKE」を破るのが、女性という生き物なのですね。
ただしその破り方はカモフラージュ性が強く、初見で見抜くのは困難です。
やや抽象的なので具体例をあげてみましょう。

結婚した途端に性格が豹変し、夫を支配しようとする

男女は平等であるべきです。
しかし神様は、男女を平等に作りませんでした。
その理由は、先に述べた通り「べイトマンの原理」が雄弁に語っているでしょう。
すなわち人類の性は、女性が身ごもる10ヶ月の妊娠期間を背景に女性優位に設計されています。

男は常に、性的優位を握る女性から選ばれなければならない立場であり、避妊具が発達した現代ゆえ性交はできても、女性から選ばれなければ子孫を残すことはまずできません。

では、女性は何を基準に男を選別するか。
これは多様性がある問題ですが、生物学的な「一夫一妻のツガイ形成」を基準にするなら、妊娠・出産・育児のうち男性の領域である「育児」に他なりません。
一言でいうなら、妊娠中の妻と子に栄養(現代的には教育)を与えるための「お金」です。

よく「お金持ちはモテる」と言われますよね。近年は反対論者も出ているものの、資本主義が続く限りこの条件は揺るがないでしょう。

ではどのような立ち回りが、女性の生存率を最も高めるのか。
それはお金のある男性と結婚してしまうことです。
なぜなら日本を含めた先進諸国の制度では、結婚した男女の資産は共有財産として紐づけられるからです。
たとえ女性が一文無しでも、10億円の資産を持つ男性と結婚すれば、女性は5億円の資産を手にしたことになります。
仮に離婚すれば、財産分与のルールにより、夫婦の資産は夫と妻で半分ずつ分配されます。
契約が成立した瞬間に、男性の資産の半分を合法的に私物化できてしまうのが結婚の恐ろしさなのですね。

だから結婚した後に、態度が豹変する女性が多いのです。
一度籍を入れてしまえば、もう女性は男性に媚びる必要はありません。
それまでの可愛い演技や家庭的な性格も色あせ、女性本来の性格が眼前に露呈するでしょう。

その変化は非常に冷酷です。個人的に驚いているのが、自分がよく視聴する「素人参加型のエロサークル」です。
人妻の参加が多いサイトなのですが、結婚直後の女性参加者が異常に多いのを見て、毎度ながらゾっとしてしまいます。
彼女たちのように、結婚が成立した直後に本性を現し不貞行為を始める女性は珍しくありません。
なぜなら、離婚に至れば男性の資産が自分のものになりメシウマだからです。
男性からすれば、可愛い女性との将来を思って結婚したのに、お金を連結した瞬間に違う人格になられた挙句に資産を私物化されたのでは、片務的な救済行為となり人生が終わってしまいます。
結婚を通して男の金を狙う、典型的な「1GIVE、10TAKE」に、あなたの輝かしい人生を狂わされないように注意してください。

それも女性から見て、男性が持つ生物学的な「育児(お金)」の価値を手に入れることがゴールになっていることから生じる問題なので、お金以外の価値を持つ男性になれたら、ある程度防ぐことはできるでしょう。

雑魚男性を勘違いさせることを目的とするわざとらしい仕草

誰もが羨む大金持ちの男性は、女性で例えるならトップ女優とかグラビアアイドルのようなものでしょう。
そんな男性に手の届く、価値ある女性は一握りです。

しかしどの女性も、自分に選択可能なできるだけ高位の男性をパートナーにしたいという欲求があり、そのための工夫をこらします。
そこで出がちな戦略が「雑魚男を勘違いさせて利用する」です。

価値は「需要と供給」で決まるので、自分の価値を高めるには、自分に求愛している異性が多ければ多いほど良いことになります。
男性がモテるための指南本などでも、「モテがモテを呼ぶモテスパイラル」などとよく書かれていますよね。

女性は露骨に「モテている自分」を魅力的な男性の前で演出するために、雑魚男に媚態を示す傾向があります。
目的は、雑魚男を自分に好意があると勘違いさせて、求愛行動をとらせることですね。
それは女性の価値を高め、女性がより高位の男性と縁を結ぶための礎になります。

女性が自分に笑顔や視線、優しい言葉、思いやりのあるような心を示したからと言って、確実にそれは女性の本性ではありません。
女性の要求のまま反応すれば、女の策略にハマったも同然で、おそらくオーディエンスの前で求愛させられるなど悲劇的な末路を迎えることになるでしょう。
女性の仕草が「1GIVE、10TAKE」でないか?という疑いは、女性からモテるような要素のない雑魚男ほど持つべきです。

体感、女性の9割がやる行動なので注意してくださいね。
なお、女性の悪意的なアピールには、周囲から目視されやすいボディタッチよりも、証拠が残りにくい言葉や目線が使われる傾向にありますよ。


ストローを口に咥える姿を強調する


ぶっちゃけて言うと、ストローを口に含む行為は、男性にブロージョブを連想させます。
ストローに限らず、女性があからさまに性を連想させる仕草を取ったときは、あなたから何かを奪おうとしていると勘ぐりましょう。
たいていは男の性欲を刺激して、都合よく操ることが目的です。

もちろん、こうした仕草を疑いすぎると、人生は色気のない空虚なものになってしまいます。
しかし実利の面で損をしないように、女性から性欲を刺激されたときほど、論理的思考力を取り戻してください。

オーディエンスがいるときだけ挑発的に優しい

誰もいない場所で女性から「空気的なOKサイン」で誘われた後に、人が多い場所へ誘導を試みられたようなことはありませんか?

男性と違い、女性の価値は恋愛的な価値で決まります。
特にクラス交代など、新しい社会集団に移行したときなおどに「自分が求愛されている姿を周囲に見せつける」ために、男性を目線や仕草で誘う女性が多いですね。
これに男が反応すれば、急に冷めた態度に転じられるので気を付けてください。

好意的だった態度は急に冷たくなり、女性は何もしていないのに、男性から一方的に求愛を受けているような図に持ち込まれる可能性が高いでしょう。

笑顔を浮かべながら近づいてくる女性には要注意です。


2. 男も容赦しなくていい

「女の子には優しくしなさい」

母親や祖母などの年上女性から耳が痛くなるほど教え込まれた価値観ですよね。しかしマインド的にぶち壊してしまいましょう。
なぜなら女性を優遇する思想は、生物的に定まったヒトの女性優位を加速させる発想でしかないからです。
要するに女性から教わる人生論は、女のポジショントークでしかありません。
女性を優しく保護すればするほど、女性はあなたを「1GIVE、10TAKE」の標的に選ぶことでしょう。
あなたが男としての自我を保ちつつ幸せになりたいのであれば、女ではなく男からのメッセージだけを聞き入れることをオススメします。

では、女から搾取されずに男女が一緒に幸せになるにはどうしたらいいか?

それは、男女の関係性を男が支配することです。

これを否定すれば、性的に優位な女が男女関係を支配する「1GIVE、10TAKE」にハマり、片務的な犠牲を男が強いられることになります。
支配権を与えられた女性は、自身が持つ性的な特権を乱用し、男性を好き放題利用しておいて「小悪魔」などと正当化し始めるでしょう。
つまり男と女が同時にが幸せになるには、男が男女関係を支配するしか手がありません。
そして男の持ち前の優しさ「10GIVE、1TAKE」を上から与えて、男女が一緒に幸せになりましょう。

「中星マインド」は、男を救う救世の思想

とはいえ、生物的に優位な女性を男が支配するなんて、近代装備に竹やりで突っ込むようなものです。
あなたが既にイケメンで金持ちの男性なら、難しくない課題でしょう。
しかしあなたが現時点で非モテの男なら、「中星マインド」をインストールしてください。

創始者である「中星一番」氏は、東大卒の自称AV男優。最近は政治家としての活動も行っていますね。
一昔前に「恋愛工学」が一世を風靡し、男たちをナンパに駆り出した時代がありました。
その系統を継ぐ「中星マインド」は、恋愛工学の抱える犯罪リスクなどの問題を見事に解消しつつ、男が恋愛の主導権を握るためのノウハウを提供してくれます。

「中星一番」の解く内容は、真理を重視しており、日本型の世間体やポジショントークは一切含みませんw
真理のど真ん中を突いているだけに、正しく理解すれば、女性に対して劣位に回ることはなくなります。

「中星マインド」の原典は、「中星一番」氏の販売する有料noteですが、1記事あたり5万円〜と高額です。
しかし中星一番氏はYoutubeを介した情報発信もしているので、完全無料で視聴できる動画に一通り目を通すだけでも、「中星マインド」の基本的な教義は無料で理解できるでしょう。

さいごに

意識しなければ見えない、女性の「1GIVE、10TAKE」は、日常のあらゆる場面に隠されています。
女性は生物学的に男性よりも優位なので、権利だけ要求して何も返さないことを当然と考えます。
あなたができるだけ若い時期に現実に気付いて幸せになりたいならば、「中星マインド」をインストールしましょう。