Ossan's Oblige "オッサンズ・オブリージュ"

文化とは次世代に向けた記録であり、愛の集積物である。

【ホルストック南の海底のほこら】カルベローナ生存者の発言とは?

カルベローナとは、ドラクエ6に登場する魔王に滅ぼされた魔法都市のことです。
この都市は夢の世界(上の世界)に存在しますが、元は現実の世界(下の世界)に実在する都市だったんですよね。

そのカルベローナは完全に滅び去ったのでしょうか?
答えはNoです。

なぜなら、カルベローナの住民の生存者(老婆)が存在するからです。
その言葉について気になる人もいるかと思うので、調べてみました。

老婆が住む祠の場所は、ホルストックからマーメイドハープで海底に沈み、南に進んだ場所にあります。

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早速、家の中へお邪魔します。

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カルベローナの生存者の姿が確認できました。早速話を聞いてみましょう。

老婆の話は以下の通り。

「おや、お客さんとは
 めずらしいのう。
 わしは 伝説の魔法都市カルベローナの 生き残りじゃ。
 あんた カルベローナの話を知っとるかね?
 「はい」  ◀︎ 「そうか。知っとるか。 まあ 有名な話じゃからな。」
 「いいえ」 ◀︎ 「カルベローナは ここから西の沖に浮かぶ 小島にあった町じゃ。そこでは 毎日いろんな魔法の研究が されておってのう・・・。マダンテなる 究極の魔法も伝えられておったぞ。しかし ある時 その小島ごと 海底の底に沈んでしまったんじゃ。それが運命だったのか・・・。何者かの 仕業だったのか・・・。今となっては わからんわい。そういえば 最近 ふしぎな夢を見たのう・・・。そのカルベローナが ふたたび よみがえる夢じゃったよ。」

若干、認知症の香り。

この祠のすぐ近くに、海底神殿が存在します。
海底神殿には、カルベローナの封印を守る魔王の手下グラコスが君臨しており、上の世界の同じ地図位置にカルベローナが存在します。
老婆は水没したカルベローナから命からがら海底の祠へ逃げ落ちたのでしょう。
とはいえストーリーの時点で、カルベローナ消滅から50年程度の歳月が経っています。魚系モンスターでも狩って食いつないでいたのでしょうか?