天馬の塔=天空への塔。
これは説ではなく、公式の設定。本記事を読めば、そのことが分かるはずです。
ネット掲示板などでたまに持ち上がる「天馬の塔=天空への塔」説。
その信ぴょう性に懐疑的な人が多いらしい。
しかし、2010年にはドラクエ6DSが発売され、追加要素の中で「ドラクエ6とドラクエ4の繋がり」が公式に認められた。(※デスコッドの近い未来、遠い未来)
実は、同じ作品の中で「天馬の塔=天空への塔」を端的に証明する設定がある。
その決定的証拠を撮影したので本記事に載せます。
といっても、写真2枚で終わる証明。
ドラクエ4の天空への塔
ドラクエ6の天馬の塔
見事に、建物の外観が全く同じ。
これは、公式が両者の同一性を認めたに等しい。
ちなみに、4と6でフィールフォマップは違えど、「天馬の塔」と「天空への塔(ゴッドサイド)」はともに岩山に囲まれた絶海の孤島に位置する。
つまり、地理性と雰囲気においても共通している。
さらに6の天馬の塔がある島には、天空城とのリンクする不思議な井戸が存在した。
4の天空への城が、天空城へ入るための設備であることは言うまでもない。
実は、こうした類似性を根拠に、古いハードの時代から同祖説が唱える人は多かったらしい。
その見方が妄想ではないことが、リメイク版の塔の外観により証明されたわけだ。
確認すると、「天馬の塔=天空への塔」説は、公式に認められた設定であり、信ぴょう性を疑わなければならない仮説ではない。
この事実から、類推可能な設定が増えると思う。
たとえば、天馬の塔(天空への塔)の前身は3の「竜の女王の城」ではないか?とか