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あなたが今すぐ投資を始めるべき3つの理由

昨今、アベノミクスの実施や暗号通過の登場など、投資市場を騒がせる話題に尽きません。

皆さんは投資されていますか?

エスと堂々とおっしゃる方もいれば、そうでない人もいると思います。

かくいう私自身は、最近話題の株にも暗号通過にも手は出していません。完全にバブル相場から取り残されている状況です。


理由は、「投資は、’誰でも儲かる’と騒がれた時には既に高騰済み」という法則を守ったせいでもあります。

ある程度のまとまったお金が溜まったのもアベノミクス以後のことだったし、暗号通過関連も完全に出遅れました。

バブル相場に乗れなかったこと自体に後悔はないのですが、その過程で思ったことがあります。

それは今の時代に「投資行為は欠かせないなあ」という気持ちです。

それはなぜでしょうか?

以下説明していきたいと思います。




1、新自由主義の二極化圧力から逃れるため
我々の所属する社会が資本主義で回っていることは学校でも習います。

私たちは、モノ、サービスをお金と交換し、会社からのお給料や政府への税金も、お金を使って賄います。

しかし、その資本主義も冷戦の終結を契機に、新たな形態に移り変わったことにはあまり触れられることがありません。

冷戦で資本主義と戦った社会主義とは、言い換えるなら保護主義のことです。

政府の介入を認め、国民の間に政府による保護を行き届かせることを重視しました。

本来、経済活動とは市場の奪い合いであり、競争である以上、勝者と敗者の色分けは避けられません。
勝った企業は販路を広げ、さらに大きな利益に向けて邁進しますが、敗れてしまった企業は減収し、企業に所属する社員も低所得を余儀なくされます。

また、気候変動や災害が起きれば、利益を上げられなくなって困る農家も出てくるでしょう。

そうした状況を放置すれば、富める者と貧しい者の格差がますます広がり、街に失業者が溢れる状況に繋がります。

そうした状況は、為政者としても看過できません。

そこで、政府の人たちは社会主義の考えを一部借りて、経済競争そのものに政府介入を行い、敗者の出現を未然に防ぐことに努めました。

そうすれば、社会の安定が保たれ、理想的な社会が実現できると考えたのです。

一時は、ロシア革命の成功もあり、社会主義の勢いも盛んだったのですが、冷戦でアメリカに敗北すると完全に下火になります。


その証拠に、社会主義アイデンティティとしてい掲げていた中国やロシアも今ではめっきり市場化されています。

こうした動きにあわせて、政府の介入、すなわち社会福祉などの政府活動への批判が強まっていきます。

日本でも年金支給開始年齢の65歳引き上げや、繰り返される生活保護費削減の議論などは、すべて政府の介入を否定する流れの中で起きたことなのです。

社会福祉を削減した結果、日本でも貧困率が高まり、様々な社会問題につながっていることは皆様もご存知の通りだと思います。


すなわち、冷戦の敗北によって社会主義の勢いは封じられ、敵対勢力を倒した資本主義はその純粋さを加速させて、我々の前に姿を現していると言えるでしょう。

我々の誰もが、新自由主義の貧困圧力と無縁ではなく、このシステムに適応することを求められているのです。


ところで、そもそも資本主義とは、西洋諸国が大航海時代を進める中で発展したシステムだとされています。

西洋諸国の植民地化を受けた国では、それまでの社会関係が否定され、社会の構成員の間に急速に新しい階層構造が作られていきました。

同じ植民地化した国でも、地域や土着の階層構造などの制約を受けて作られた階層構造は様々です。
しかし共通しているのは、支配階級たる西洋人をピラミッドの頂点に位置付け、底辺に置かれる現地民の奴隷化を進めたことです。

ピラミッドの上下の間には、少数の外国人や現地の特権階級が中間管理者としておかれました。

この植民地システムが現代資本主義の起源なのです。つまり最下層の労働者とは、奴隷の言い換えにすぎません。



社会福祉政策も、こうした階級システムが生み出す格差の激しさを和らげるために作られたのですが、

社会主義の敗北によって、完全に後退してしまいまいた。

こうして制御装置をなくして暴走した資本主義は、今ではニューリベラリズム新自由主義と呼ばれています。

この新自由主義体制下では、中間層は存在しないとされます。なぜなら人口増加と社会の啓蒙化が人材の過剰供給を呼び、人材のコモディティ化が発生したためです。今や世界人口は70億人を突破して、人材供給も国際化済みなのですから、完全に買い手市場です。

文明の進展によって、学習に必要な道具はあちこちにあり、誰でも努力さえすれば知識を身につけられる時代。ありきたりな学歴では効果をなさないのです。(大衆から切り離された富を生み出す学歴はピラミッドの上部だけ。つまり大企業で信じがたい高収入をもらっているなら、あなたは既に支配階級の一員)


つまり現在の資本主義=新自由主義は、制度の前提として社会の構成員を支配階級と奴隷に色分けする仕組みになっているのです。


そして人間の価値は、資本の量で表示されます。

資本の量が相対的に高ければ支配階級である一方、少なければ年々高騰する生活費に圧迫され、延々と奴隷的労使をこなすしか選択肢がなくなる。

逆に、資本の力でコモディティ人材を動員できれば、富を独占することが可能になり、支配階級の立場に身を置くことができる。



ここに勝機があるのですが、このポイントに気づいて実行に移そうとする人は少数のようです。

つまり、ほとんどの人は、奴隷化の圧力に抗することもせずに落ちぶれていきます。


では、どうすればいいのか。その手段こそが投資だと考えます。

理由は単純で、
まず参入障壁の低さが挙げられます。インターネットと投資資本、そして知識さえあれば誰でも参入できる障壁の低さは重要です。
また、市場で後々評価される銘柄を先読みできさえできれば成功という実力主義の世界であることも理由のひとつです。

その構造は、他の奴隷から距離を置くために必要な資本を目指す上で、最も効率のいい方法だと思います。


言い方は悪いかもしれませんが事実です。
資金力のない人を奴隷といえば、きっと「お金以外にも大事なことはある」とか「友達や家族との関係はお金に変えられない」といった類の最もらしい批判が集まるのでしょう。

しかし、私は自分の意見を変えるつもりはありません。


自分は中流家庭出身者でしたが、今考えると家庭に流れていた価値観は望ましいものではありませんでした。
時代にふさわしい行動をとることによって、不自由しないだけの金を得ていた彼らですが、その考えは、現在あるいは20、30年先には全く通用しなくなっているであろうという代物です。

つまり、そうした人たちと意識を共有していては、自分まで巻き込まれる可能性が高いのです。

「今まで関わってきた人たちとの関係を断ち切れば孤独になるだけでは?」


大丈夫です。上の階層にも人はいますから。そうした人々にふさわしい能力を身につけるまでなら、孤独に浸るのも悪くないででしょう。


とくに関係性というのは自我でありアイデンティを構成する基本単位ですが、自我と結びついているだけに、変化を妨げる方向に働くのです。

仮に、友人たちと集まっている最中に、あなたが「起業して金持ちになる」と放ったとしましょう。
冗談っぽく笑いながら言えば笑いの種にもなりますが、少しでも真剣さが伴っていたら、友人の誰かが必ず足の引っ張り発言を浴びせ阻止しようとしてくるはずです。

といっても、基本的にはその友人に悪意はありません。ただ変化を嫌っているだけなのです。
あなたと友人の間で共有される「あなた」という像に変化が生じることに対する反発にすぎません。
「変化は苦痛を生む」という言葉がありますが、その理由の一つは、他人があなたの変化を望んでいないためです。

だから強い関係性には、ひとつの弊害として、人の変化しようとする意思を挫き、妨げる面があります。


しかしながら、中間層の家庭に生まれてこのままでいたいと思っても、行動しなければ奴隷に落とされるのが新自由主義です。

支配階級でなければ、今の生き方に変化を起こさなければならない。

だとすれば、関係性を求めるのは、投資で十分な資本を確保してからでもいいんじゃないですか?

上の階層の人々と、付かず離れずの心地よい関係を築けたら最高ですよね。

というのが私の考えです。


お金が増えて階層が上がれば、周囲も優秀で面白い人々で溢れていきます。

そうした人々は、自身も努力しているため、他人の努力を嫌いません。

知り合いの地位や能力が上がれば、足の引っ張りを行うのではなく自らも正当な努力によって、追いつこうと試みるはずです。

そのような人々が二極化の上部、天上界に広がっているはずです。



さて、投資市場のチャートを見ると10~20年間のうちに景気は好況と不況を繰り返し、その間に株価は大底から2倍は普通、時には3倍、4倍の規模で膨らんでいきます。

しかし、この上昇幅の最長を享受できるとは考えないほうがいいです。しかし、2倍や1.5倍でももぎとれれば、資産は大きく膨らみます。

株式投資で自身を救ってくれるのは、知識と経験に基づく勘です。これは一朝一夕では身につきません。

何もしなければ貧困に落とされていくのですから、親しくしてきた友人と手を切ってでも、今すぐ投資を始めるべきだと私は思います。

地獄に落ちてしまった人を助けることができるのも、きっと天上界の人々だけでしょうし。

(ただし現在の株式市場はすでに加熱状態で参入のタイミングは過ぎてます。暗号通貨も同様であるばかりか、史上初の試みということもあり先行き不透明。そのような市場にお金を落とすのは投資ではなく投機です。投資資金を眠らせておいて、現物が落ちた時点で放り込むのがベストだと思っています。株バブルの崩壊はそう遠くないうちに必ず起こるので、その時にバブルマネーを吸収して金価格はほぼ確実に伸びるでしょう。[ただし一時的に暴落する可能性はある。むしろ参入するのはそのタイミング])



2、精神的安定を得るため
投資家は無駄遣いをしません。投資の成功には、軍資金が必要なので、少しでも多く捻出するために節約志向に向かうためです。
とはいえ、この大消費社会で節約を貫くのは大きな犠牲と忍耐を要するものです。

しかし、我慢というのは大抵効果的に働くもので、タネ銭の調達に成功した先には安らぎに満ち満ちた世界が待っています。(当然、タネ銭だけ集めればいいわけではなく、投資を行う上での最低限の知識も必要です。)

そこまで来れば節約術と思考も身につき一種の悟り(ニルヴァーナ)に到達しているはずです。

知識と悟りを得た投資家は、もう無駄な消費競争に価値を見出さないし、ドウデモイイ他人との消費合戦に怯えることもない。

それはそれは大変安らかな平穏です。


ちなみに、おそらくこの境地までたどり着かない状態で投資に臨めば、短期利益狙いのショートを繰り返しての戦死に直面するでしょう。私には経験がないですが。金融資本主義に殉じたい方はどうぞって感じですね。

(ちなみに、最短で節制を身に付けたいのであれば、インドに渡るのも悪くはないと思います。[ただしインドでは南京虫リスクに脅かされるため注意 : 参考記事http://illuminated29.hateblo.jp/entry/2016/09/09/224411]
インド、または東南アジアの貧乏国家で数ヶ月もすごせば、自己保存に必要な金額なんて、自分が思ってるよりもはるかにわずかでいいのだということが嫌でも分かってきます。)

さて、社会の多数派の人々は、投資とは無縁のまま、これ見よがしとばかりに消費に励み、ローンを組み、借金を抱え、完成された奴隷の域に達しようとしています。

あなたは投資を始め、しっかりと学び、天上界へと昇りましょう。(いい意味で)



3、社会に対する関心が高まり、学習に費やす時間が増える

株価の予測には、当然のことながら膨大な知識の積み重ねが要求されます。

自分が投資した銘柄の価値は何に担保されているのか?
何の影響を受けて価値が動くのか?
現在の世界情勢は価値決定にどう作用しているか?
社会はこれからどの方向に向かうのか?それに合わせて銘柄は上がるのか、下がるのか?
過去の相場は?現在の潮流は?

こういった疑問を虱潰しに潰していかなければ、まず成功はありえません。

そうした過程で身につく知識は、投資をしなかった場合とで比べて比較にならないほど多いでしょう。

また、ポートフォリオを組んで投資の有効性を高めようとする過程でマネジメント能力も磨かれるはずです。


そうした知的過程で身についた知恵が、人類の二極化を及ぼす原因でも、またあるのではないでしょうか?


なお、お金がお金を呼ぶように、知識はそれ自体を正しく理解するために新しい知識の吸収を要求します。

そうした投資が持つ教育的な側面を評価して、堀江貴文さんもライブドアの株価を100円単位からの購入が可能にしたという噂も聞きますよね。

投資には、資産を増やすだけでなく、参入してきた人間を富を得るにふさわしい人間に育てるという二重の効果が有ると考えます。




以上をまとめると

1、現代人には、天上界に昇るか、さもなくば地獄の住民に安住するかの選択肢しかがない。
2、投資をすれば、悟りが開け、生きやすくなる。(ニルヴァーナへの到達)
3、投資を行う過程で次々と新しい知識に出会い、世界観が広がる。

の3点になります。

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