Ossan's Oblige "オッサンズ・オブリージュ"

文化とは次世代に向けた記録であり、愛の集積物である。

日本で育つと女に騙されやすくなるのはアニメとゲームのせい

1. 女の正体が暴かれるべきではないですか?

ファイナルファンタジー4のアンナ
「あなた(ギルバート)は私を愛してくれたわ。 今度はその愛を全ての人に・・・・」

いや、そんなことを本気で考える女いねーよって話です。

西洋の影響を受けすぎたのか、1990~2000年代ごろのアニメやゲームには変に理想化された女性が登場します。
アニメやゲームの主なユーザー層は10代の少年なので、おのずと人格形成に大きな影響を受けることになります。
思えば、少し遅れてプレイした自分も「うわー、女性って美しいものなんだなあ」と子供心ながらに思いました。

が今になって思うと、「あの時の感動って害悪だなあ。。。」と非常に残念な気持ちになります。
なぜなら、現実の女性像と著しく乖離したイメージを、あの手の作品は子供たちに植え付けてしまっているからですね。

あなたは女性とwin-winの関係を築けていますか?
与えた価値がちゃんと帰ってくるような美しい恋愛関係を築くためには、女性の性質についてきちんと理解することがスタート地点です。
女性が日常的に行っている詐術に騙されることなく、堅実に恋愛経験を積み重ねたい方はぜひ最後まで読んでください。

2. 女の正体とは

そもそも、女性はアニメ・ゲームに描かれるような「女性の理想」に従うものでしょうか。
もちろん彼女らも馬鹿ではないので、そのような理想を求められているのだというコンセプトは理解しているでしょう。
むしろずる賢い彼女らは、理想に染まったフリを演じることすらお手の物です。
それどころか、理想に従うフリをして無警戒な男を搾取する武器にすることも平然とやってのけますね。

女性に価値を捧げたのに、何も返ってこないのは女性から搾取されているときの典型的な状態です。
女性は愛する男性に全力で奉仕すること喜びを見出す生き物なので、好意を抱いている男性に価値を返さないことなどあり得えません。
女性に何も価値を返してもらえない男性が、女性から愛されているという状況はまずあり得ないのです。
それでも騙されてしまうのは、女性が笑顔で微笑んだり、無料の笑顔や優しい言葉を提供してくれるからですよね。

「女性はみんなに優しい?」「女性は弱者を慈しむ優しさを持っている?」「女性の笑顔は美しい?」

本当でしょうか?
気のあるふりをしてきた女性を追いかけたら、みんなの前で嫌な顔をされて恥をかいたりしたことは誰しもあるでしょう。
弱者に自愛の表情や態度を見せている女性が、オーディエンスのいないところで相手に価値を与えているのを見たことがありますか?
無料の美しい笑顔や優しい言葉以外に、何か有償の価値を受け取りましたか?

と振り返っていくと、「女性は優しい」という理想像は明らかな嘘だと分かるはずです。

3. 女は自分に得なことしかやらない

現実の女性は、アニメ・ゲームに出てくるような自己犠牲を伴ったギブは絶対にやりません。笑
やるとしたら、本当に心から愛した男性か、相応の見返りが確実なケースのみでしょう。

ギブ&テイクは社会の常識ですから、女性も社交辞令として「貰ったお土産のお返しをする」くらいのギブはします。
しかし、生殖において男性より多くの負担を引き受ける女性の脳裏には「女性は男性から搾取する側だ。だから男性から貢がれて当然だ」という本能的思考がつねに渦巻いています。

この女性の本能志向は女性集団内での競争意識にも作用し、どれだけ男から奪ったかを競い合い、より多く奪った女を高い地位として評価する傾向が、女性社会を観察するとたびたび確認されます。

先ほどの例でも、同じです。
女性が優しくするのは見返りがあるからですし、弱者にやさしいのもオーディエンスに見せつけることが目的です。
はじけるような笑顔でお返しするのも、笑顔なら無料だからですね。

こう書くと、自分でも悲観的だなあ、と暗い気持ちなりますが、「女性がギブをすることはない」というニヒリズムに気付くことが健全な恋愛のスタートです。
女性の非情さを薄々自覚しているあなたは、アニメ・ゲームに教えられるがままに女性を楽観的に捉えている男の子より前に進めていることは間違いありませんよ。

あとは女性との関係の中で彼女らが本能的につく嘘に騙されながら、どうすれば相手からギブを引き出せるかを学んでいきましょう。
女性に優しくしてしまう男性は女性を美しい存在だと考えがちですが、幻想に過ぎないので、優しくしても与えられた以上のギブはしない関係を目指しましょう。