Ossan's Oblige "オッサンズ・オブリージュ"

文化とは次世代に向けた記録であり、愛の集積物である。

問題 : なぜ女性は格下男に好意があるふりをするのでしょうか?

「あれ、女子からの視線を感じるぞ・・・?」
「俺のことに気づいた瞬間、声が高くなってるよ・・・これって気があるんじゃ?」
「この子、周囲に聞こえないくらいの小さな声で俺に好意があるような言葉を喋ったぞ。やっぱり俺ってモテちゃうタイプ?」

いわゆる「思わせぶり女子」と接した時、上記のような意識状態に陥る男性は珍しくありません。
過去の自分もそうでした。
明らかにモテる条件を満たしていないのに、女子からの視線や微笑みを額面通り受け取り、恥ずかしい思いをしたことは一度ではありません。
きっと周囲のモテ男たちからは、可哀想なやつだと哀れみの目で見られていたことでしょう。
しかし相当な仲間でもない限り、男たちは間違った方向へ向かうライバルに助け舟を出すような真似はしません。
ライバルを強くするだけの無益な行動だからです。

女子の企みに翻弄されると、周囲の憐れみを買うだけでなく、偽りの充足感で有限の時間と成長機会をも損ないます。
だからこそ、女子の本性を最速で見抜き認知を正すことが、本物のモテ男になるためには不可欠です。
女性の本性を暴けるほど年季の入ってない男性や馬鹿にされやすいニートの男性に向けて、女子の好意に隠された嘘、着実にモテるためにすべき対処法を提案します。


1.女子が格下男に示す偽りの好意は、最大級の侮辱表現

「女性は笑顔で殴りあう」

女性は「本音を悟られたくない」と本能的に感じる生き物です。
だから女同士でも敵意を表向きにはせず、言葉の裏に悪意を隠して攻撃します。
言葉を受け取った女性は言葉の違和感に戸惑いつつも隠された悪意には気づかず、後々真意が分かって嫌な気持ちになる。
その場での直接対決は避けつつ、時間差での精神ダメージを狙うのが女流の攻撃の仕方なのです。

この戦い方は相手が女性の時だけに留まりません。

「嫌いだ」「ムカつく」「イジメたい」
そんな風に思っている男性を攻撃する時にも、この戦法が採用されます。

特に相手が男性だと、内面に秘めた悪意を悟られることは、暴力沙汰に発展しかねないため命の危険に直結するリスクです。
だから念には念を込めて、男性が喜ぶような優しい微笑みや言葉の中に毒を混ぜます。

「あなたのためを思って」
「好き」
「あるいは気があるような視線や、高い声のトーンなど」


非モテの男性だと、これらの言葉や仕草を自分への好意の表現だと錯覚してしまいますよね。
しかしそれは事実ではなく、あなたの願望に過ぎません。
なぜなら、女性は本来「本音を悟られたくない生き物」であり、本当に好意を抱いている相手へは本音を悟られまいと憎まれ口を叩くものだからです。
だから、女が男に対して+(プラス)の感情表現を主張する時には、その背後に−(マイナス)の真意を読み取るべきなのです。


私が伝えたいのは、「女の見せつけるような好意は偽物だよ」ということだけではありません。
「アンタ、女から相当舐められてるよ?」というメッセージこそが、むしろこの記事の主旨です。

先に触れた通り、男性との筋力差が大きい女性は、男性との喧嘩を望みません。
男性と喧嘩をしたくないのだから、遠回りに嫌がらせをすることはあっても、直接的に悪意を表明することは珍しいのです。
それなのに、なぜ彼女らは、あなたに偽りの好意(悪意)をぶつけてくるのでしょうか?

それは、彼女らが「あなたからの反撃を恐れてない」。つまり、舐められているという事実に他なりません。
過去の自分がそうだったように、この記事を読んでいるあなたは、ニートだったり過度に優しい性格の持ち主ではないでしょうか。
例えば、人を傷つけることを悪だと思っていたり、やられても相手の精神事情などを汲んで許してしまうタイプだと思います。
そして、そうした方がモテると思っていますよね。

女性はそうした優しい男性のことを「怖くない存在」、「ノーリスクで殴れる相手」と侮り、一方的に悪意をぶつけます。
そして対象の男性が勘違いしていく様を娯楽として楽しむ。つまり女性からオモチャにされている状態だと認識しましょう。

こう書くと、過去の楽しい記憶の解釈が覆ったことから女性への憎悪を燃やす男性もいるはずです。
しかし、女性への復讐として女性個人に暴言や暴力をぶつけるといったアプローチは控えてください。
この方法はあなたの社会的立場を危うくする上、女性は女集団で嫌がらせを続けるという戦法に切り替えてきます。
徒党を組み責任の所在を希薄化することで、自分への反撃を回避しようとするのですね。
これに個人で立ち向かうのは得策でないので、本記事に記す正しいやり方で反撃しましょう。


2.格下男への偽りの好意は、格上男の気を引くことが目的

女性の見せつけるような好意が偽りの表現であることをご理解いただけたでしょうか。
次のステップとして、こうした女性の悪意が何を目的としているかについても理解しましょう。

先ほど娯楽だと書いたばかりですが、それは数ある理由の1つに過ぎず、決して本丸ではありません。
そもそも、いくら性格が優しくても男は男なので、悪意がバレた時に殴られるリスクは常に付きまといます。
にも関わらず女性が男性を欺くのは、嘘がバレて殴られるリスク以上のメリットがあるからに他なりません。

そのメリットとは「格上男を手に入れる」という女性の本能的な宿願です。
格下男は女性が格上男を釣るためのエサにされているのです。笑

どういうことでしょうか。

まず、女は本能的に男の競争心の強さを熟知しており、男の競争心を煽って自分を売り込む術を理解しています。
競争心の強い男性ですから、勝負事には勝ちたいし、勝てそうな相手がいれば積極的に攻めて優劣をつけたい。
そんな男の習性など、女は本能的にお見通しであり、商売女はもちろん、クラスの性格のいい女子や、公園で遊んでいる幼女もお見通しです。
幼女すら平然と行うくらいですから、おそらくは遺伝子に書き込まれている情報なのでしょう。
裏を返せば、この行動が取れない個体は淘汰されたのですから、女性の生存戦略として非常に有効性が高いということです。

この戦略を使えば、最高のパートナーに巡り合えたり、格上男の気を惹いたり、集団の中で自分の価値を高めたりすることができます。

価値といえば、経済学では需要と供給のバランスで決まるとモデル化されていますよね。
人間の価値も同じです。
能力や容姿は人それぞれに異なる印象に過ぎず、実際の価値は人気投票で決まる。
だから、女性が自分を高く売り込みたいときは、自分の周りにいる男の数を最大化することが重要です。
つまり、女の価値とは、その女性を巡る男たちの競争が大きければ大きいほど、高いと見なすことができるでしょう。

しかし、一部のモテ女性を除き、ほとんどの女性は平凡であり、男性側も角が立たないように無鉄砲に求愛することは避けたいと考えます。
そんな均衡状態を打ち破るために、女が目を付けるのが、嘘がバレても制裁のなさそうな優しい弱者男性(ニートニート予備軍が多い)なのですね。
彼らに媚態を示し、相手が勘違いすれば、競争はスタートしたようなもの。
その様子を見た男性の中から、勢いのある馬鹿な男が競争に乱入してくれば、女性の狙い通りです。
あとは、女性を巡る競争が延々と拡大していき、最終的には生き残りの最強の男が自分のものになる。

女の遺伝子に書き込まれた原始の感覚はこのようなものでしょう。
実際はそんなに上手くいかないのですが、男性よりも大胆な女性は、カモの男性を見つけたら直ちに狙いをつけて行動に移します。
⇨なぜ女性が男性よりも大胆なのか知りたい方はこちら

自分は女性からモテている、なぜだか分からないけどモテる(でも付き合えない)と勘違いしている男性は、女性がいい男を捕まえるための踏み台にされている現実を認めて、克服するための対策を打ちましょう。※1

※1 もし「自分だけは違う!」とお考えになる方がいるなら、女性からの好意に好意を返してみてください。
ほぼ確実に急に態度がそっけなくなったり、自分が与えた好意をドヤ顔で周囲に見せつけるような態度を示すはずです。
彼女らはオーディエンスへの関心しか持ち合わせていませんよ。

3. 結論 : わざとらしい好意の表現は女子から舐められているサイン。正しく努力して克服しよう!

最後に、騙されてばかりの優しい男性がモテるためにすべき行動を提案します。

まず間違っても、女性嫌悪に陥って女性叩きに奔走することは避けてください。
建設的でないどころか状況は悪くなる一方ですし、その間も時間は過ぎてあなたは年を取っていきます。
10〜20代の若い時期に恋愛を楽しむことは、生涯自慢できる最高の幸福の1つなので、必ず恋愛が手に入る方向に努力しなければなりません。

もちろん、自分が騙されていることに気付いたときの怒りは、大きなものでしょう。
自分が信じていた記憶の解釈が覆ることによる認知不協和は、怒りと憎しみの感情を生み出すはずです。
過去の自分も騙されていることに気づいた瞬間は女性への憎悪に駆り立てられたものでした。
その様子をほくそ笑んで来た通りすがりの女に、暴言を吐いたこともありますw
女性が信じられなくなり、女性不信に陥りました。

でも、そんなことをしても女性は1ミリも同情してくれませんでしたし、逆に利用の度合いを強めてくるばかりでした。
気づけたこと自体が収穫でしたが、悪い状況は何も変わりません。
今になって思うと、女性に騙される失敗よりも、間違った脱却方法で無駄に時間を過ごしたことが最大の損失だったように思います。

だからこそ、目が覚めたばかりの方には、自分と同じ間違いをして欲しくない。

女性から馬鹿にされる状態は、あなたの社会的階級が爆上がりしない限り、収束しません。
だからこそ、怒りや憎しみのエネルギーは、自分の社会的階級を高める方向に使ってください。

一番よいのは仕事ですが、馬鹿にされやすい人の中には過去の自分のようにニートの人(ニート予備軍)も多いのではないでしょうか。
そういう人は、怒りや憎しみの感情を糧に、思い切って就職するのが一番効果的です。
特に無収入の人は女性が馬鹿にしたくなるポイントを抑えてしまっているので、就職して月20万円程度を稼ぐだけでも、あなたを見る目は変わるでしょう。

普通の収入があって女性から馬鹿にされる人は稀です。
なので過去の自分と同じニート系の人なのだと思いますが、就職が難しいということは何らかの対人不安があるのかもしれません。

そういうときに絶対にやってはいけないのは、黙々と筋トレを頑張ることです。
筋トレとはブースト効果です。
良い方向にも悪い方向にもブーストがかかります。
人生がうまくいっているモテ男が筋トレに励めば、モテ度に拍車がかかるでしょう。
しかし、コミュ障の隠キャ非モテが筋トレを頑張ると、ますます近寄りがたい隠キャ非モテができあがる可能性が高いです。

反対に対人不安の克服に効果的なアプローチとして、本記事では格闘技を提案します。
格闘技は筋トレと同じ肉体増強の効果があると共に、対人能力の向上をもたらす側面があります。
なぜなら、基本指導、ミット打ち、スパーリング、全てに人が関わるからです。
喧嘩をした中学生同士が仲良くなるように、格闘技も人と人の心の距離を縮めます。
対人不安がある人は、始めは怖いかもしれませんが、殴ったり殴られたりしている間に、自然と通じ合えるようになります。

だから、人が怖い、人との関わり方が分からないという人は、格闘技の修得を進めることで、始める前よりかは対人能力の向上を目指せるでしょう。
もちろん、対人能力だけでなく、女性が好む筋肉と強さや頼り甲斐も手に入ります。
もしあなたが女性からの嫌がらせを止めてモテてみたい人なら、格闘技は一石三鳥のアプローチだと知っておいてください。

そして、人間との接触に慣れたら就職しましょう。笑
社会に貢献できる人材になれば、あなたのことを侮る女性もいなくなり、本当の意味で愛してくれる女性が何人か現れることでしょう。