旅の振り返り
1〜2ドル。しかし・・・インドでの最も重要な悟りは、「”安かろう悪かろう”の恐ろしさ」でした。インドの安い物価は、たしかの目先の節約を実現してくれます。1泊300円の安宿も存在します。 食事も100円から摂ることができます。しかし、安さの背景には必…
マラリアやデング熱が蔓延するカンボジアは、インドと並んで貧乏旅行を勧められない国の1つです。 低予算の旅では、現地の劣悪な衛生環境を避けることができず、普通に危険です。衛生リスクへの対処法としては、先進国基準を満たしうる中〜高級レストランを…
ベトナムの日系店もベトナム価格なの?「ベトナム」と聞くと、まだまだ物価の安い国というイメージを持つ人が多いと思います。 実際、日本との経済格差は大きく、2017年のベトナムのGDPは日本の1/20に満たない規模でした。(ベトナム : 2237.8億ドル、日本 :…
日本は魅力あふれる先進国ですが、特有の住みづらさがあることも事実です。 日本特有の問題1 物価が高い 2 住居費が高い 3 完ぺき主義世界第3位の日本のGDPは、労働者の血のにじむ長時間労働によって支えられています。低賃金、サービス残業、低昇給、満…
「水の都」とは、水景が都市景観に大きな役割を果たす都市のことを指します。日本では、東京都23区をはじめ、大阪県大阪市、広島県広島市、福岡県川柳市、熊本県熊本市、愛媛県西条市、宮崎県延岡市などがこれに該当するようです。自分は、上記全ての都市を…
旅の充実度と荷物の重さは、相関関係を持ちます。荷物が重すぎると、旅行中に移動できる範囲が大幅に制限されるからです。普段、行かない土地に行くから「旅」なのに、移動に支障が出れば充実度は下がるに決まっています。つまり、最高の旅を実現する上で、…
クアラルンプールからマラッカへの移動には、バスを使った。 バスの内装は快適で、エアコン付き、座椅子の質もグッド。 座椅子同士の間には十分な間隔があって、日本の高速バスみたいな窮屈さは一切ない。 これで1000円超なのだから日本のバス会社も見習って…
記憶というものは写真や文章で記録しないと次々と失われていくようです。 まだ20代の私にもそれは起きていて、数年前に滞在したインドなのに思い出せないことが結構あります。 せっかく残しておいた写真たちは思い出の詰まったスマホごと某国のスラム街で盗…
それにしても、インド、インドネシア、フィリピンとインフラの荒さ、街の不衛生さはどこか似ている。 街には共通して特有の臭いがあり、それは決して郷愁を漂わせるような香ばしい臭いではなく、腐敗臭に分類されるような悪臭である。フィリピンの街を歩きな…